キャラ紹介
ビビッドパークの若きエンジニア。ビビッドパーク監視システムの管理も担当している。
無口で人見知り。無愛想な態度のせいで一匹狼だと思われがちだが実はかなりの寂しがり屋。人が多い所は苦手なのでビビッドパーク開園の間はほとんどスタッフルームで引きこもる。ただ他のビビッドマスター同士とは既に打ち解けて普通に喋れる。最年長のふたりとは特に仲がいい。
飛び級で大学の理工学部から卒業して、魔法もある程度使いこなせる天才児だが、控えめな性格が災いで名はほとんど知られていなかった。モラドのマジックショーでバルーンマジックを堪能した以来すっかりファンになった。モラドも彼の才能に気付いてビビッドパークの運営としてスカウトした。案内ロボットのナビは彼が設計した。
魔法の腕はとってもいいらしいが人の前にはあまり披露しない。実は風船フェチであって、バルーンマジックを使うたびに恥ずかしい気分になるので人がいるところは使わないようにしている。なお風船フェチのことはビビッドマスター全員把握しているので彼らの前には多少平気に扱える。
風船化と空ビ化は気に入っているが、前述の理由で変化するのはひとりあるいはビビッドマスター同士と一緒にいるときだけ。ドラゴン化は大きくなって注目されるのが恥ずかしいという理由で結局他の魔法と同じくあまり使わない。なおドラゴン化の姿は四足に近いタイプ。