「やあ諸君、モラドによるバルーンマジックショーの時間だ!
今回は僕自身が風船になったよ。風船といえば……」
ふうぅぅ……
「そう、バルーンアートだな!
というわけで可愛いウサギちゃんを作っちゃうぞ。」
「しかし自分の指でバルーンアート作ってるわけだから、
もしうっかり破裂させたら手が大変なことn――」
パァァァン!!!
……
「あちゃ~、まさか割れたのが体のほうだったとは。」
「このままだと動きにくいし、元に戻らなきゃね。よいしょっと……」
ぷくーっ!
「あら?なんか変わったみたいだけど、気にしないでおこう。
では諸君、また会おう!」