【注意】本シリーズは性的な表現を含めています。
ソラの世界観紹介を先に一通り読むことをおすすめします。
風船のあらゆる可能性を探るため、風船の研究と開発に励む場所――レインボー風船ラボ。人間まで風船になるというおかしなルールと、強烈な個性を持つ部下たちに、若き所長は日々翻弄される。

【注意】本シリーズは性的な表現を含めています。
ソラの世界観紹介を先に一通り読むことをおすすめします。
風船のあらゆる可能性を探るため、風船の研究と開発に励む場所――レインボー風船ラボ。人間まで風船になるというおかしなルールと、強烈な個性を持つ部下たちに、若き所長は日々翻弄される。
レインボーバルーンクリエイションズ(RBC)という、ソラの有名な風船メーカーに付属する研究センター。自由な環境こそいいアイデアを生み出すという本社の意向により、研究員たちはラボの中で好き勝手に動く。
「風船を理解するためには自身も風船になるべき」という口実で、レインボー風船ラボの中で働く人間は全員風船化魔法で風船になるルールを、所長が入れ替わる前の時期で決められた。それに合わせてラボ内部も風船の姿に優しい環境に改造された。なおルールを決めた本当の理由は「面白いからだ」だけらしい。
ラボのメンバーに風船化魔法を扱える者はおらず、繋がりのある魔法使いから入手した魔法薬を使って風船化する。ラボから外に出るときは元の姿に戻るけど、研究員たちの生活は全てラボの中で完結しているので、24時間ずっと風船姿のままなのが当たり前になっている。
レインボー風船ラボには制服を着るルールはないが、メンバーたちは勤務中によく特製の白衣とネクタイを着用する。どれも風船の肌に優しい素材で作られており、着心地抜群。
風船の体は非常に軽いため、そのままだとふわふわと浮かび上がってしまい、研究などに集中できなくなることも。そこで適度な重さを持つ白衣を着ることで、安定して仕事に取り組めるようになる。また、特製の白衣は普通の布よりも伸縮性があり、急に体が膨らんでしまっても破ける心配がない。
特製のネクタイには魔法の力が込められている。風船の体は通常だと全体が均等に膨らむものだが、ネクタイを付けると魔法の作用で胴体だけ膨らむようになる。これにより、状況に応じて膨らみ方を調整できる。ネクタイはメンバーごとに用意され、それぞれ好みの色に合わせた。